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雷サージによる被害と対策

雷サージは、しばしば家庭やオフィスなどの家電製品などにダメージを与える。電話機やモデムなど、すなわち電源ケーブルと、電話線や同軸ケーブルなどの通信線路が接続されている機器(通信機器)に被害が多い。たとえ大きな雷サージ電圧であっても、回路がなく、また回路はあっても電位差が生じなければ雷サージ電流は流れない。すなわち電源と通信線路の間に大きな電位差が生じ、一方の電路から侵入した雷サージ電流が通信機器の内部回路を経由してもう一方の電路に抜け出す、つまり通信機器が雷サージ電流の経路となってしまっていることが多いためである。また接地線(アース線)も同様の働きをすることがある。通信機器のみならず、これに接続されたパソコンやLAN機器にまで被害が及ぶこともある。
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ダメージの程度はさまざまであるが、すぐ近くに落雷があった場合などでは電源コンセントにつながれている電気機器内部の回路や、場合によっては配電盤などまで焼損、停電状態となり修理が必要となることもある。避雷針の無い建物に落雷を受けた場合などでは、最悪、建物火災に至ることもある。

雷サージ電圧は大きく、電気機器に電源が入っていない、すなわち電気機器の電源スイッチを切の状態としても多くの場合、その効果は期待できず、電源スイッチを飛び越して雷サージ電流は流れるため、雷注意報が発表された時や、遠雷が聞こえた時には、直ちに電源ケーブルや電話線などの全てを抜くことが望ましい。

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2009年11月02日 01:38に投稿されたエントリーのページです。

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